輸入住宅のこだわりスタイル

輸入住宅らしさをもっとも表現できる外観。シンメトリーを意識したり、窓や妻飾りの工夫で個性を演出できます。
外壁の素材には本物素材を使用することで、デザイン性の高さだけでなく性能の高さも備えた住まいを実現。レンガ・木材・板・塗り壁・石など様々な種類があるのです。
特に今注目の「レンガの家」についても特集しています。

来客の方たちが最初に訪れる場所であり、住んでいる人の雰囲気が自然と伝わる場所でもある玄関。
住まいの顔とも言える玄関のこだわりスタイルには、木製の玄関ドアの使用やポーチの工夫などがあります。
またスペースを広く確保することで、開放的で気持ちが良い贅沢な空間を演出することが可能です。

家族が集い、くつろぎの場所であるリビング。オーク材をはじめとした無垢材のフローリングを使用すると木の香り漂う温もり空間を実現でき、経年を楽しむこともできるでしょう。
家の雰囲気を決める壁紙もこだわりポイント。
他にも吹き抜けを取り入れたり、シャンデリアを設置したりすることで輸入住宅ならではの空間を演出できます。

欧米では寝室をただ寝る部屋として捉えず、心や体をリラックスさせる空間、そして夫婦のコミュニケーションを深める場として考える傾向があります。そのためバスルームやシャワールーム、ミニキッチンなどを設置している場合も。
子供部屋も工夫をして、可愛らしい遊び心のある空間を演出します。

欧米ではお客様を招いてパーティーを行なうことが多いため、人に見せるためのキッチンが一般的。
お客様と楽しい時間を過ごすため、誰が見ても楽しめるようにおしゃれでデザイン性の高いキッチンを演出します。
専用メーカーの部材を組み合わせて作り、北米スタイルでは無垢材のキャビネット扉が人気です。

せっかく外観や内装にこだわったのだから、インテリアにもこだわりたいところ。
インテリアを購入する際はスタイルの統一を心がけましょう。また色や素材を揃えたりシンメトリーを意識した家具の配置も大切。
くつろぎ空間を演出するためには、照明器具の選択や配置場所にも気を付ける必要があります。

家の中だけではなく、バルコニーもこだわりたいところ。輸入住宅に採用できるバルコニーの種類は多々ありますので、まずはどのようなバルコニーがあるのかを把握すると共に、自分の建てる輸入住宅にマッチするバルコニーも模索してみましょう。

バルコニーはデザインも重要ですが、実用性も兼ね備えていますし、後から追加・交換するとなれば多額の費用が掛かりますので初めから真剣に考慮しておくべき部分です。長く住むことになるからこそ、間取り同様大切な部分です。

毎日の生活に欠かせないお風呂もまた、こだわりたい場所の一つですが、お風呂にもいくつかの種類があります。また、お風呂で欠かせないシャワーもいくつか選択肢があります。お風呂は外から見える部分ではありませんが、自らの日常生活において、多々利用する機会の多い部分となりますので、安易に妥協することなく、理想を追い求めましょう。

そのためにも、どのような種類があるのかを覚えておくことが大切です。

せっかくお洒落な輸入住宅を建てるのであれば妻飾りにもこだわりたいところ。

しかし、そもそも妻飾りに関してよく分からないという人も多いようです。確かに耳慣れないものですが、個性を演出するためには大切な部分となります。素材やメリットデメリットなど、妻飾りとは何かをしっかりと理解し、何を基準に選ぶのかなども把握しておきましょう。

モールディングは決して物凄く目立つ部分ではありませんが、せっかくの輸入住宅です。こだわることで家の中の印象が変わりますので、やはり他の部分同様こだわりたいところです。

そんなモールディングですが、様々な種類がありますので、モールディングとは何を意味するものなのかや、実際にモールディングをと考えた時、どこに注意すべきなのかなどを解説していますのでご覧ください。