リガード

素材の現地輸入についての記述は公式サイトに見当たりませんが、無垢材やレンガ、タイルなど、顧客の目指すスタイルにぴったりの素材を提案してくれる会社です。

リガードの家づくりで設計を担当するのは、雑誌に掲載されるようなおしゃれな家をたくさん手がけてきたアトリエ建築家。顧客の要望に寄り添い、見た目のよさと快適な住み心地の両方を兼ね備えたプランを提案してくれます。
同社は「輸入住宅」を前面に押し出してはいませんが、施工事例を見ると、ブルックリンスタイル、ヨーロピアン、北欧風など、海外の住宅のイメージを取り入れた家を多数つくってきたことがわかります。洗面室は機能的なブルックリンスタイル、リビングはヨーロッパ風のコテージスタイルで、といったプランニングも可能。施主支給の建具や建材、資材にも対応しています。

リガードでは、さまざまな工夫で家づくりにかかるコストを抑えています。設計の段階から部材のムダをできる限り抑えるとともに、メーカーからの直接仕入れにより中間業者にかかるコストをカット。費用のかかる、住宅展示場への出展も行っていません。
また、同社は、契約前の無料のプラン提示や無料敷地調査を行っていません。理由として、「無料」サービスの提供にかかった経費は、実は契約した顧客の支払う金額に転嫁されています。リガードでは、未契約の他の顧客のコストまで支払うことになるようなサービスを行わず、顧客の支払う費用の軽減に努めています。

リガードは、安心・快適を実現するために、高性能な家づくりにこだわっています。気密性は、全棟で、国内で最も厳しい北海道の基準を採用。断熱性は、ZEH基準や、HEAT20（G1・6）基準、建築物省エネ法（3地域）の基準をクリアしています。耐震性は、最高レベルの耐震等級3を確保。繰り返して起こる地震にも耐えられるように制震対策も施しています。