マルビシ

素材の現地輸入については公式サイトに記載されていませんが、マルビシは顧客の夢や要望を実現することにこだわっている会社。漆喰や無垢材を使いたい、内壁を塗り壁にしたいなど、好みの素材やテイストを活かした家づくりが実現します。

マルビシでは輸入住宅を前面に押し出してはいませんが、洋風建築の実績が多数あります。これまでにジョージアン様式、チューダー様式や、フレンチカジュアル、エレガント・ヨーロピアン、アーリーアメリカン風、スパニッシュスタイル、アメリカ西海岸風など、さまざまなテイストの住宅を手がけています。

マルビシは、1972年の創業から、耐火性、断熱性、耐震性、気密性に優れた2×4工法を専門として、多数の住宅を手がけてきました。
大手ハウスメーカーのメインビルダーでもあり、優良工務店として、難しい条件の物件はマルビシの施工で、と指定を受けることもあるのだそう。ハウスメーカーのビルダーとしての実績と、マルビシが独自に建てる注文住宅の実績を合わせると8000棟に達しています（2020年9月時点 公式サイトより）。
また同社では耐震性を重視した家づくりを行っており、標準的な間取りで耐震等級2～3レベルをクリアするような設計をしています。要望に応じて、最高ランクの耐震等級で設計することも可能です。

マルビシは、モデルハウスを置かず、豪華なカタログや看板もつくっていません。顧客には予算を有意義に使ってほしいという思いから、コストがかかり、結局は顧客の負担となってしまうようなことは省いています。
ただし、安さを押し出しているわけではありません。また、CMなどによるブランディングにも重きを置きません。大事にしているのは、優秀なスタッフが、妥当な金額で品質の高い家をつくるということ。顧客に「満足」を提供するために、コンサルティングを丁寧に行い、専任のインテリアコーディネーターを置き、アフターサービスのシステムも整えています。

※マルビシはモデルハウスを設けていません。